S&W M500 Performance Center Compensated Hunter 10.5 Inch

以前、何度も出て来た BLOOD+ のディビッドさんが使っていた M500 が初回レビューということで、えぇ、ｽﾐﾏｾﾇ。いやぁ～やっぱりオトコノコならば正義のヒーローにあこがれるわｋ（ｒｙ

で、ディビッドさんは全然正義のヒーローでも無いのですが、劇中でカナリの殺傷能力とその優れたデザインに惚れまして、ガスガンにならないかなと思っていましたが、タナカワークスさんがやってくれましたよヽ(´ー`)ﾉ

さてさて、当方、初の銃器系レビューでございますが、どうなんでしょう。タブン需要は無いので自分が面白いからやってみます。っというのが現状です。自宅に専用のシューティングレンジでもあるワケないですが、弾道とか集弾性とか威力とかは分からないので、とりあえず以下の条件でレビューすることにします。それ以外は知りません（ぇｗ

室温

26℃以下

弾

6mm x 0.20g 東京マルイ

6mm x 0.25g マルゼン

8mm x 0.34g マルシン

威力 (実物と同じ1マガジン分で廃棄CDが割れるかどうかで判定)

1マガジンで割れない → 弱

1マガジンで割れる → 中

1発で貫通 → 強

1発で粉砕 → 危

弾道

知らない

風

無風

集弾性

室内 で約1m離れて採点

廊下 で約5m離れて採点

ガス

マガジンは触れて暖かい状態

燃費

ガス1チャージでどれくらい撃てるかで判定 (ガスタンクも考慮)

と言うワケで、TANAKA WORKS S&W M500 Performance Center Compensated Hunter 10.5 Inch をお届けします。

プライマリビュー

セカンダリビュー

ディビッドさんが格好良く使いこなしていたから私にも扱えると思って。
後悔はしていない。

トレードマークはナゼかフツウの

両サイドのラバーグリップにも

Performance Center

以下、セカンダリビューには 500 S&W Magnum

おなじみのASGKの刻印

M500

刻印はハッキリ。

グリップは樹脂製でパーティングラインも残っています

aim は大きくて狙い易いです

マズルブレーキはラインが未処理でポロリととれちゃいます

20mmマウントベース

スイングアウト

シリンダーは5発分でその内一つはガス注入口

衝撃吸収のでっぱりも再現されています

カナリ大型のフレームですので、グリップも大きいかと思いきや、そんなでもないです。フロントサイトはブラックベースにレッドトップ、リアサイトは凹部のエッジがホワイトでベースはブラック。両サイト共に結構大きめ。

イェアッ

セキュリティはハンマーとトリガーがロック

シングル/ダブルアクション

リアサイトは上下左右にダイアル調整可能

シリンダーは実銃同様に固定

ハンマーとトリガーでデコッキング可能

サイドプレートが金属製

20mmマウントベース標準装備

シリンダー裏の雷管部枠に刻印

インナーバレルは真鍮製

可変ホップアップ

メッキ処理、パーティングライン処理

じーさず

サイドプレート上部のネジがダミー

マズルパーツの脆弱性

マズルパーツのパーティングラインが未処理

トレードマークに Performance Center がない

弾を装填

装弾数5発のためキレイに並びません

ハンマーコック

正確には、ハンマー根元のボルトを圧迫する感じ

最初見たときはもうネタにしか思えない大きさで笑っちゃいましたが、慣れるとコレがカワイクてですね。これでいつでもディビッドさんですな。

スペック *

項目	ガスガン	本物
銃身[mm]	465	457
重量[g]	964	2325
口径	6mm	50
バレル[inch]	6	10.5
装弾数[発]	13	5
威力	弱	-
集弾性	良好	-
燃費	高い	-
メーカー送り	2回	-

*本物のスペックは公式サイトから引用しました。

ハンマーがちょっとマヌケ

タナカワークスらしく色変えオンパレード製品の一つ。実銃だとステンレス製のみのはずですから、最初ブラックモデルが出たときは、ないだろと。造りに関してはマルシンのと違って確実というか誠実というか、リボルバーらしい機能は備わっております。フレームとバレルも一体整形ではなく、エジェクタロッド付近のイモネジで固定されます。ただ、固定がカッチリなので、ABSのバレルの出っ張りとイモネジくらいの強度しかないので、引っ張るとバレルは抜けちゃいますね。