SAPPHIRE Radeon X1650Pro @クール☆ギア (ZCG-2040)

ようやっと クマー から到着ヽ(´ー`)ﾉ

銀行振込ですと届くまでにやたらめったら時間が掛かりますな。
ちなみに前回までの X1650Pro 絡みのコラムは以下参照。

• SAPPHIRE Radeon X1650Pro が熱すぎる件について
• ATi Radeon X1650Pro GDDR3 256MB

とりあえずヒートシンクとクーラーを外してみる

こんなんじゃ冷えないだろうに(-_-;)

さて、ここからクール☆ギアを装着します。
取り付けは装着できる穴に合わせてスペーサーやら絶縁パーツを組み込むだけ。カードに合わせて動的にパーツをグリグリ動かすと思っていましたが、結構単純な構造で多様にVGAサポートするみたいです。

裏側

装着はギリギリ

完成

写真ではズレていますが、排気ダクトのプラパーツは、x軸にスライド。ブラケットの止め金はy軸に可動しますので、排気コースに穴は開かない仕様みたいです。

全体の裏側

コアの裏側

ようやっとヒエヒエに

Catalyst Control Center で測定 (リテール → クール☆ギア)

• アイドル: 61℃ → 51℃
• シバキ: 69℃ → 60℃

以下、性能変化。9600Pro → X1650Pro ．．．まぁ対応ゲームはそんなに無いので、変わったという感じがしないでも。

• CoreClock: 400MHz → 594MHｚ
• MemoryClock: 300MHｚ → 693MHｚ
• VRAM: 128MB → 256MB
• MemoryType: DDR → GDDR3
• MemoryBus: 128bit → 128bit
• Pipeline: 4 → 12
• VertexShader: 2 → 5
• PixelShader: 4 → 12
• Fillrate: 1.6Gp/s → 2.4Gp/s
• MemoryBand: 9.6G/s → 22.4G/s
• 3DMark03: 3400 → 8800
• 3DMark05: 1100 → 5200
• ゆめりあ(1024x768 最高): 3800(ｶﾀ4.12) → 16000(ｶﾀ7.1)

シバいた後のアイドルは54℃くらいで安定しています。全銅製なので本当はもう少し下がって欲しかったのですが、概ね満足ヽ(´ー`)ﾉ ファンは ZAVシリーズ に比べると音が目立ちますが、全然許容範囲内。というか ZAV が 静かすぎるのでアレを基準にしてはいけません。排気ダクトの調整にかなり自由が聞くので、以前のZAVよりも排気ロスが少ないんじゃないかと。リテール乗っけている人がいたら交換をオススメしますよ。
が、販売会社の保障はなくなりますので転んでも泣かない子だけトライよ(ﾉ∀`)b
ぁ、それとメモリのヒートシンクはクール☆ギア装着前じゃないと付けられないので注意。

そうそう、AVIVO！・アヴィヴォ！

さて、今回のビデオカードの換装の目的は他でもない、この AVIVOテクノロジ が搭載されていることなので。この AVIVO ですが、わたしも良く分からなかったりｗ まぁ動画再生時にビデオカードがコレまで以上にガッツで映像を滑らかにしてくれるとのことです。

そんなワケで 秒速5センチメートル(レビュー) を観たのですが、Radeon 9600Pro よりもヌルヌル動いていたので、流石アヴィヴォですな。タブン 9600Pro に戻したら、萎えるんじゃないかと（´・ω・`）

追記、
ニコニコの弾幕がくっきり読めるようになりましたｗ
ゆめりあのスコアを掲載。
温度とかスコアを少し修正。