ちょっとしたサブマシンガン構えているのと一緒 TAMRON A030 [カメラ/レンズ]
えぇ…重いですよ、これ。
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD A030N
最近は絞り優先モード+露出補正で撮影が多くなってきまして、F値もマスターしてきました。ただ、にゃんこ相手だと流石に操作は間に合わないので、フルオート万歳。マクロレンズの方が撮る機会多いし、でもその前に望遠ズームは欲しいよねってことで、F012N がイイ感じだった影響から比較的安めだったこちらをチョイス。
で、第一印象は構えた時に重すぎてプルプルいう始末。ぁれ、Df と組み合わせるとサブマシンガンくらいだからいけそうかと思ってましたが、あちらはストックを肩に付けてるんでした。これは筋トレのフラグか…。
ずーむ!ずーむ!
で、作りが安っぽいのですが、写りはどうなのよ的な疑いは、そんなに変な感じではないということで、いくつかパシャリ。対象のにゃんこからは 2メートルくらい離れています。
130mm
300mm
オートフォーカスの動作がややうるさいのが気になりますが、そこそこ速い。というか、ファインダとライブビューでフォーカスを合わせる速さが違うのはちょっとどうにかして欲しい。ファインダの方が圧倒的に速い。まじ速い。半押ししたらすでにフォーカス合ってたとか、何それレベル。なお、ライブビューは1~2秒かかる模様。個人的にはライブビューで撮る事が多いので、デジタル一眼レフの仕組み上の理由は調べてみて分かりましたが、何やねんそれ…これは将来的にはミラーレス一眼に期待なのか。
配色は柔らかい感じでボケもいい具合に出てきます。明るさは気にならないのですが、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G や F012N と比べると、どうも…ね。レンズの種類が違うからしゃーない的な。手ぶれ補正は 4段あって、被写体ブレ以外はイイ感じに撮れます。コレ持ってお子さんの運動会に行けばキモがられること間違いなし。この変態。
デザインの方は、ややチープな印象。シルバーのリングが Df と合うのでまだイケる。スイッチ類はなんか緩くてフニャフニャ。触っていると間違って操作しちゃいそうな感触です。ズーム/フォーカスリングはラバー製でスムーズでした。
まとめると、どうしても重いので、装着しっぱなしやサッと構えて撮る感じではないような。なんかのイベントで使う用っスかね。旅行の時は、35mm と 50mm の単焦点だし、物撮りはマクロ買うし、なんで買ったんだって言われそうですが、やっぱりズームはしたいじゃん?的な刹那です。
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